【新唐人2017年8月9日】
朝鮮半島が一触即発の緊張状態にある中、北朝鮮は7日、アメリカ主導で採択された国連の制裁決議に強い不満を表し、核でアメリカに報復すると豪語しました。休暇でニュージャージー州にいるトランプ米大統領は、「アメリカをこれ以上脅すと世界史上例を見ない反撃に直面する」と述べました。
トランプ米大統領:「北朝鮮は二度とアメリカを脅すべきではない。さもなければアメリカは世界史上例を見ない規模の軍事力と怒りによって反撃する。彼(金正恩)の脅しは許容範囲を超えている。私が言っているように、世界がかつて見たことのない怒りに直面することになるだろう。」
北朝鮮が国連の制裁決議に対して強硬に反撃すると宣言した後、7日、ヘイリー米国連大使は北朝鮮制裁問題でアメリカが優勢な立場にあると述べました。トランプ大統領が談話を発表する数時間前に、北朝鮮は核弾頭を製造し、ミサイルに装着することができると分析したアメリカと日本の最新の分析報告がメディアで報じられました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20170809/video/202781.html(中国語)
(翻訳/白白 映像編集/李)